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弊事務所ではホームページからの集客に力を入れています。昨年はホームページ制作サービスも開始しました。

おかげさまで、社会保険労務士や税理士の方から、制作のご依頼をいただいております。また、ホームページに関するお問い合わせをいただくことも増えてきました。

ところが、「ホームページを作りたい!」と意気込んでいる方に、実際にどういうホームページを作りたいのか詳しくお伺いしていくと、途端にあやふやになってしまうことがあります。

コンセプトをしっかり決めておかないと、ホームページ制作はなかなか先に進みません。

そこで今回は、ホームページを作る前にやっておいたほうがいい、3つのポイントについてご説明します。

1.顧客のニーズをつかむ

どんなに素晴らしいサービスや商品を提供しても、顧客のニーズと一致しなければ、購入してもらうことはできません。

重要なのは「ユーザー目線」です。ホームページを訪れる人が何を求めているのか、ユーザーになりきって考えてみてください。

また、ターゲットとなるユーザーを絞り込むことも大切です。ホームページを作る側としては、老若男女どんな人からも好かれるホームページを作りたいと思ってしまいがちです。しかし、それでは顧客の心をつかむ効果が薄くなってしまいます。

どんなユーザーに訪れてもらいたいか、年齢、性別、職業、年収、家族構成、趣味、ライフスタイルなどを細かくイメージしてみましょう。このようにして作り上げる具体的なユーザー像を「ペルソナ」と言います。

既存の顧客データがあれば、それを土台としてペルソナを作り込むこともできます。

ペルソナを作り込むことで、ユーザー目線で考えやすくなります。また、制作途中でターゲットがぶれてしまうこともありません。

2.自分だけの「強み」が何なのか考える

例えば、高いお金を出して、凝りに凝ったデザインのホームページを作ったとします。しかし、そこで紹介されているサービスや商品が、どこにでもあるような平凡なものだったらユーザーはどう思うでしょうか?

ユーザーに「買いたい」と思っていただくためには、他にはない「強み」をはっきりと打ち出していく必要があります。

まずは、提供しているサービスや商品がどういうものなのか、他と何が違うのか、しっかり把握しておきましょう。

「強み」を自覚することで、サービスや商品の質を高めることにもつながります。

3.目標を決める

目標を決めておかないと、ホームページを作っても、成功しているのかどうか判断ができません。

「お客様を増やしたい」といった曖昧な目標ではなく、具体的な数値目標を決めます。例えば、

・ホームページからの問い合わせが1ヶ月で100件

・ホームページからの売り上げが1ヶ月で100万円

といったものです。

大きな目標を決めれば、そこから逆算して小さな目標を決めていくことができます。小さな目標を決めれば、一つ一つを達成するための道筋が見えやすくなります。

ホームページの構成を考える段階から目標を決めておくことで、目的に沿ったホームページを作成することができるようになります。

ホームページを立ち上げたら、運営しながら常に目標を見直していくことも重要です。

まとめ

ホームページを作る前には、以下の3つのポイントを考えておくことが重要です。

・顧客のニーズ

・自分だけの「強み」

・具体的な目標

これら3つのことを全てやっても、それで終わりというわけではありません。ホームページから集客するためには、立ち上げた後の運営こそが大切です。

弊事務所では、これまでに蓄積したサイト運営のノウハウを元に、コンサルティングも行っております。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

※弊事務所で制作したホームページだけでなく、既存のサイトを対象としたコンサルティングも可能です。

※既存のお客様と同一地域・同一サービスなど、対応できない場合がある旨ご了承ください。

ホームページ制作の相談は、5つのサイト運営実績を持つかもめ行政書士法人にお任せ下さい。相談料は無料です。税理士、社労士など士業の方もOKです!

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