英文契約書作成・リーガルチェックサービス
◆「英文契約書は、独特な言い回しが多くて、わからない…。」
◆「相手方から英文契約書ドラフトが送られてきたけど、どこにリスクがあり、どのように対処した方がよいのだろうか?」
◆「費用はできるだけ抑えて、最低限のリスクに対応した英文契約書を作ってもらいたい。」
そんなご要望にお応えした、新しい英文契約書サービスを、あなたへ提供致します!
かもめ行政書士法人は、英文契約書で海外ビジネスをサポートします。
「海外へ活路を見出す」「海外とのビジネスを行う」方を応援するために、弊所では、英文契約書をベースに海外ビジネスの支援を行っています。代表自身、アメリカ・ニューヨークで勤務した経験や米国公認会計士(全科目合格)のバックグランドがありますので、単に英語ができるだけでなく、文化、商習慣の違いまで踏まえた英文契約書アドバイスも行えます。
海外に関わるビジネスをするなら、英文契約書は必須!
日本国内ではお互いの信頼関係で、口頭でビジネスを行うことはあるかもしれませんが、海外と関わるビジネスを行うなら、英文での契約書は必須です。
しかし英文契約書は、独特な専門用語が多く、ページ数も50ページを超える場合もあります。しかし相手側から送られてくるドラフト(契約案)では、相手側有利(自社にとっては不利)な条件で書かれていることが多いのも事実です。
そこで、当事務所では、あなたの海外と関わるビジネスを後押しするために、あなたの立場に立った「英文契約書サービス」を行っています。
日本の契約書と英文契約書の違い
一般的ではありますが、日本国内においては、契約そのものが当事者間の「信頼の証し」であり、両当事者信頼し合い、両者の協力関係を築く第一歩として契約書を交わします。そのため契約書の内容は細部まで記載されない場合が多いです。
しかし、国際取引の場合、相手方は、国籍・言語・商習慣など異なります。従って欧米基準で書かれた契約書は、最悪の事態を想定して書かれた契約書と言えます。契約内容も細部まで取り決めを行うため、弊所においても50ページ近くの契約書を見かけることもあります。そこで英文契約書においては、軽々しくサインをせずに、細心の注意をもって内容を慎重にチェックする姿勢が不可欠なのです。
英文契約書における、弊法人の5つの特徴
1.200件を超える、英文契約書のご依頼に対応しています。
2.法律事務所(弁護士)より50%以上安い価格で、英文契約書作成を行えます!
3.アメリカでのビジネス経験があり、米国公認会計士にも全科目合格しています。
4.相談料は無料です!
5.相手方から提出された英文契約書案の翻訳および法的アドバイスも行います。
相手より先に英文契約書を用意する方が有利!
とりわけ海外ビジネスでは、契約書は交渉の合意内容の結果みたいなものです。日本人にとって、英語はハードルとなりやすく、さらに「契約書」となると難しく感じられると思います。
そのため相手側が契約書ドラフトを作成した場合、日本では考えられない程、相手側に相当有利な内容及び条件で提示されるケースが殆どです。そのため、リーガルチェックを行い、周到な反論および条件緩和などを準備し、さらに英文にて対案を提示した上で再交渉するため、粘り強い交渉力と多大な労力が必要とされます。
例えば、英文契約書によく出てくる「準拠法」においても、日本国なのか、相手方の国かというだけで、対応が全く異なってきます。仮に相手国側の法律で契約を交わし、万一訴訟に至った場合、相手国側の法律に精通し、かつ日本語にも対応した弁護士を探す必要がございます。こういった弁護士は非常に限られていますので、法的コストも多大になると言えます。
そこで、当事務所においては、相手方が契約書を用意する前に、こちらが先に契約書を用意し、交渉もできるだけ優位に進める方法を勧めています!
英文契約書に雛型・テンプレートはあるのか?
時折お問い合わせされる方より、「英文売買契約書、英文代理店契約書などの雛型またはテンプレートはございますか?」といったお尋ねがあります。
結論から書きますと、「あなたに即した雛型あるいはテンプレートは存在しない」です。英文売買契約においても、売り手側、買い手側の立場で取り決めしたい内容は変わります。確かにネットには、雛型・テンプレートはありますが、仮に買い手側の方が、売り手側の立場の英文契約書の雛型・テンプレートを選んだ場合、非常に不利な条件で契約を結んでしまうことになります。
しかし貴社における「標準的な英文契約書の雛型・テンプレート」作成には対応しております。
これまでの実績(英文契約書作成・リーガルチェック)
おかげさまで、様々な英文契約書に関わる依頼を頂いています。
- 日本での商品販売会社より、タイ製造工場との製造委託契約書
- スイス検査機器メーカーとの、日本での独占販売契約書(代理店契約)
- 海外本社による日本向け美術品・オブジェ販売契約書
- アーティスト(画家の方)と海外ギャラリー間の業務委託契約(英文)の修正
- 海外部品メーカーとの、日本における独占販売契約(代理店契約)
- 中国メーカーとの、日本での非独占販売契約書のリーガル・チェック
- 日本旅行会社と、ミャンマー旅行会社間の契約および公正証書サポート
- 韓国部品メーカーと、日本部品メーカーによる業務提携契約書の翻訳・リーガルチェック
- 日本メーカー製品におけるヨーロッパ総販売代理権契約書の翻訳・リーガルチェック
- アメリカ合衆国州政府発行の公的申請書の翻訳
- アメリカ生命保険会社へ保険金請求の対応
- 株式会社(日本にて設立)の定款の英訳
- シリコンバレーの会社とのコンサルティング業務契約書のリーガル・チェック
- 海外アーティストとのロイヤルティ契約(英文)の作成
- アーティスト(音楽家)と海外ゲームクリエイター間の楽曲制作契約(英文)の作成
- 外資系企業からの依頼による、開発請負契約書の英訳、和訳及びリーガルチェック
- マーケティング・コンサルティング契約書(英文)の作成
- ソフトウェア会社からの依頼による、秘密保持契約書(英文)の作成
- ゲームアプリの利用規約、プライバシーポリシー(英文)の作成
- イラスト販売サイトの利用規約(英文)の作成
- プライム上場会社からの英文NDAのリーガル・チェック
- ゲーム制作における海外アーティストの方とのロイヤリティ契約(英文)作成
- アメリカ飲食チェーン会社への野菜等食材販売契約(英文)作成
- 海外Youtuberの方とのコンサルティング及びロイヤリティ契約(英文)
- 台湾企業との販売代理店契約(英文)の作成
- 東南アジアにおける実験契約書(英文)の作成
- 東南アジア企業とスポーツウェア調達契約(英文)の作成
- 南アジア企業と化学製品のOEM契約(英文)のリーガルチェック
- システム会社よりシステム開発請負契約書(英文)の作成の依頼
- 日米間会社におけるマネジメント契約(英文)の作成
- マスク製造・供給契約(英文)のリーガルチェック
- NFTアート制作契約(英文)のリーガルチェック
- スパ(SPA)に関わるコンサルティングのリーガルチェック及び英文修正案の作成
- グッズ販売における米国企業と日本企業間のNDA契約(英文)のリーガルチェック
- 海外レストランチェーンと日本食材メーカー間との業務委託契約(英文)の作成 など
*上記のように全国の企業・起業家の方々より「英文契約書」の依頼を頂いています。横浜・東京圏以外の地域でもZoom等のオンラインでの対応も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
料金体系
英文契約書作成サービス | 1ページ(A4)当たり税込33,000円 |
---|---|
英文契約書翻訳サービス | 1ページ(A4)当たり税込22,000円 |
リーガルチェック(法的リスク)サービス | 1ページ(A4)当たり税込22,000円 |
- あくまでも一般的な料金体系です。難易度により料金は変わるため、事前に見積りをいたします。
- 相手企業からの修正要望、相手企業との会議に参加するなど、算定しにくい報酬は、1時間当たり1.5万円(税別)頂いています。
- 英文契約書作成サービスに和文対訳を希望される場合は、「英文契約書作成サービス」と「英文契約書翻訳サービス」を加えた料金となります。
- リーガルチェックを行った後、英文契約書作成を希望される場合は、「リーガルチェック・サービス」と「英文契約書作成サービス」を加えた料金となります。
法律事務所(弁護士)に依頼される場合、相場として1時間当たり4~5万円かかります。仮に契約書作成に10時間かかるのであれば、40~50万円英文契約書作成に経費がかかり、相談料も別途かかることになります。当事務所では「経費をさほどかけず、しかも最低限必要な契約要件を確保する」英文契約書を作成し、あなたの海外ビジネスの後押しを致します。
そもそも契約書は作成が目的ではなく、「ビジネスを円滑に進める」ために合意した内容を文書に残すことです。この原点を踏まえて、英文契約書サービスを行います。
【さらに詳しくは】
英文契約書を作成、レビューしているときに気を付けていること。