横浜を初め、様々な起業家の方に会いますが、やはり補助金の話は興味を持って、耳を傾けて頂けます。
当然ですが、「会社設立したら、それで終わり!」ではないです。会社設立は始まりなのです。
会社設立してから、おカネのことを真剣に考える方も実は多いのです。
横浜・神奈川・東京にて補助金をサポートしている経験を基に、補助金採択の可能性を上げるポイントについて記していきます。
1.どういった補助金が今あるのかチェックする。
起業家の方から「使えそうな(当てはまりそうな)補助金はあるのですか?」という質問をよく聞きます。
そもそも、今どんな補助金が出ているのか、あまり知られていないのが現実です。
行政庁の担当者も「決まり次第ホームページに公開しますので、そちらでご確認ください。」と対応しがち。
ということで、まとめサイト「ミラサポ」(中小企業庁運営)でチェックされるのをお勧めします。
https://www.mirasapo.jp/subsidy/index.html
2.「自分に当てはまりそうな補助金がありそう!」と思ったら。
「申請しようかどうか」と考えた場合、補助金に詳しい方、補助金申請サポートをしている方への相談をお勧めします。
当事務所においても、補助金の申請サポートをし、過去の採択事例を基にアドバイスも行います。
3.「最初の期限が迫っているので、じっくり練って次に提出しよう」と思いますが。
一般的に、二次締切より一次締切の方が採択率が高いです。従い、極力一次締切に間に合わせるのをお勧めします。
時間が経つにつれ、補助金の存在が浸透してくると、申請数も増え、競争も激しくなるためと捉えています。
補助金によっては、一次で万一採択されなかった場合、修正して二次に間に合わせることができる場合もあります。
以上の理由で、一次締切に極力間に合わせるのが、有利です。
4.将来の売上、経費はどう計算すればよろしいのでしょうか?
当行政書士事務所に、補助金サポート中よく尋ねられる質問です。
「経営・事業」の視点で考えた場合、経営数値を策定するのは必須です。
・経費はどの程度見込まれるのか?
・利益を上げるための売上の金額はいくらか?
・その売上を上げるため、何をいくらで(単価)、いくつ(個数)販売する予定なのか?
・売上が上がる理由づけ(市場調査、統計資料、競合調査による強み・機会など)の準備
など一つ一つステップを踏む必要がございます。
上記のことをお客様と相談しながら、補助金申請のサービスを致しております。
補助金は申請すれば採択されるのではなく、申請して初めて土俵に乗るようなものです。
初回相談は無料で対応していますので、お気軽にご相談ください!
弊所では横浜を中心に会社設立をサポートしております。会社設立なら100件以上の実績がある、かもめ行政書士法人にお任せください。初回相談は無料で行っています。