事業計画書は決まった書式がないので、「自由」に書くことができます。
と言っても、「どう書けばいいの?」という声が聞こえてきそうです。
そこで、どういうところに気をつけて書いたらいいか列挙してみます。
☆儲けの仕組み
☆立ち上げの戦略
☆プロジェクト管理
まずは、この3つを意識して事業計画書を書いていきましょう。
儲けの仕組みを考えるのときの検討項目は多数あるのですが、
ライバル会社の分析(強み・弱み)を踏まえた上で、
自分はどの領域で、どう展開していくか、明確にすることが決め手です!
立ち上げの戦略でよく言われることは、
「明日の朝9時に何をすればよいか、わかる」です。
某予備校講師のCMの言葉ではありませんが、今すぐ具体的に行動することがわかることが大切です。
プロジェクト管理には、
スケジュール管理、タスク管理などを含めておくとよいです。
起業あるいは会社設立時に
「机上で考えることと、実際に行動することは異なるので、事業計画書を立てるのは意味がない」
と考えている方も意外に多いです。
確かに、計画通りに物事が運ぶことはありませんが、
計画無しの起業では、それこそ出たとこ勝負となり、多大な危険を伴います。
紙の上で実際に事業構想を書き出すことが、成功に近づく第一歩です。
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